令和元年5月13日(月)東京藝大生とのコラボプロジェクト始動!

皆さんは「Movement act」ってご存知ですか?

それは東京藝術大学先端芸術表現4年 (現在院生1年)の小野澤峻氏の卒業作品。「行列のできる法律相談所」で放送され大ブレイクしました。彼の趣味の一つ(趣味がかなり多彩)がジャグリングなのですが、それをソレノイドを使ってArtに表現しています。渋谷のスクランブル交差点のように、ぶつかりそうで絶対にぶつからない16個のボールは、見る人を魅了します。

TVを見た人から「あ!タカハのロングストロークソレノイドだ!」と何人からも連絡があり、私たちも初めて見てびっくり!こんなに素敵なアートにタカハソレノイドが使われるなんて嬉しい!これは相当に製作に苦労したはず、と私たちも関心しました。

この作品をもっと多くの皆様に見ていただきたい!きっと欲しい人もいるはず!そこで本人に連絡したところ、製品化に即同意され、晴れて本日プロジェクトのキックオフミーティングとなりました。

TIPでのミーティングの様子。最初は小野澤君の作品説明から、、。

使用しているのは
ロングストロークソレノイド

作品のヒントになったというゴルフボールを動かすタカハのデモ機(左の写真の左下の機械)

関連動画:
https://www.youtube.com/watch?v=z2RS0bY2nak

機構設計・試作は屋方、回路プログラミングは富松、進行管理は茶園でいきます!あとは東京ー飯塚をネットでつなぎ、コミュニケーションを取りながらススメていくのだ!

機構の設計はかなりシビア、厳しい。

終わりの方ではかなり打ちとけて和やかなムードに。

MVPチームが力を合わせ、この作品を製品へと作り変えていきます。プロトタイプ1号は「Maker Faire Tokyo 2019」で展示予定です!さあ、新しい機構の設計を2か月足らずでできるのか!?

関連動画:

https://www.youtube.com/watch?v=UiXxQtBEU88

https://www.youtube.com/watch?v=fz3Kml_sST0

https://withnews.jp/article/f0190201002qq000000000000000W00o10101qq000018702A